リサイクルショップへ買取依頼で損をする人とは!?

リサイクルショップへ不要な物を売りたいと考える方は年々多くなってきており利用している方も多数いらっしゃると思います。

単純に物の価値で買取価格を判断してもらえるのが理想ですが、現実には査定を行う人も人間ですので気持ちよく買取が出来る場合とそうでない時では査定に影響が出る場合があります。

買取価格が決まっている訳ではなく、売れる価格、在庫状況、時期、品物の状態、その他色々な観点を総合して買取価格を付けるため、査定員の判断になりますので必要でないと思えば安くなったり断られることもあります。

買取店の方数人にお伺いしたお話をまとめていきたいと思います。

買取で損をする人

買取時に査定額が下がると言うか高く付けてもらい難い、買取したくないと思われる人にのパターンになります。

買取依頼する際に損をしてしまうので気を付けるようにしましょう。

横柄な人からの買取依頼

口調が荒い人、命令する人、人を下に見ているような小バカにした感じの話し方をする人などお客が偉いと勘違いしている人や高圧的に接する人などは損をする事が多いようです。

「おい」「今すぐ来い」「あ?」とか全く言葉遣いがなっていない人なども現実的にいます。

買取する側も相手するのが面倒だと感じてしまうと言う意見が多く断られて終わりにしようと考え買取価格をかなり低く設定して激安価格になる事があるようです。

普通のお客からは10,000円で買取する品を横柄な方からは買取したくないと言う気持ちから3,000円と低い買取価格を提示する場合もあるようです。

また在庫が多数あるのでいらないと買取を拒否すると言うお話もありました。

お客様は偉いと勘違いをして威張っていても、買取価格を決めたりするのはリサイクルショップ側であり、一つも良い事はありません。

リサイクルショップ側ではそんな人からの品物はいらないよと言う事の表れかと思われます。

怪しい雰囲気を出している人

挙動不審であったり、動揺が見られる場合など行動が不可解な場合にはマイナスとなる事があるようです。

自分の物ではないのではないのか?など疑念を抱かせる雰囲気が感じられる場合には在庫が多数ありいらないので買取をお断りする場合もあるようです。

買取する場合にも半信半疑な部分もある為、限界まで買取価格を付ける事が出来ず安めに買取価格を付ける事もあるようです。

売るか売らないか迷いがある人

現在出張買取ではクーリングオフ対象製品の買取についてはクーリングオフ制度が適用されますので8日間(決められた期日まで)は買取成立後でも契約を破棄する事が出来ます。

買取時に支払われた買い取り代金については返却する必要がありますが、契約破棄の際は返却する際にかかる経費(品物を届けたり)なども買取店(リサイクルショップ)が負担で戻す必要があります。

出張買取ではリサイクルショップ側に不利な条件がある為、売ろうか売らないか迷っているままの状態での査定では、買取後でも返却を求められる可能性がある為、リサイクルショップ側も適正価格を付けにくい傾向にあります。

迷っている旨伝えると敬遠するので、売る決心がついてから売却をした方が良いです。

店舗に持ち込む場合にはクーリングオフは適用されません。

 

その他にもリサイクルショップ側が敬遠するお客さんはいます。

面倒な人と捉えられたり、怪しい人と思われてしまいますと買取で不利になるようですので、普通に接するようにしましょう。

安い買取価格を提示されたり、交渉にも応じてもらえなかったり、逆に断られる事になるかもしれませんので。

適正価格で買取してもらえる人

丁寧な対応して下さる人には好印象を持ちます。

そう言った方へは買取査定員の方も何とかしてあげたいと思いますので、交渉にも応じてもらえる事もあるようです。

査定員も人ですので親切にしてもらえれば気も緩むようで、良いお客様からは買いたいと思うようです。

横柄な人は買取で損をする

態度の悪い人や横柄な人からの買取依頼の話で、複数の方が同じことを話していましたので多分よくある事なのではと思われます。

複数の方が問題を感じる方からは買取をしたくないと言っていましたので。

お店とお客の関係ですが、勘違いをした行動をする方はあまり得する事が無いというお話でした。

何処かのリサイクルショップへ不用品を売る際には冷静な対応をして頂けたらと。

ご参考になればと。